日記
「今晩カレーよ」
この文言が親から言われて嬉しい言葉ランキング1位ならば2位は
「ラジオ局から封筒来てたわよ」
に決まりである。
勿論、カレーよりもステッカーや封筒の方が嬉しいのだが、万が一このブログを親に観られた時の予防線として1位は不動としておく。
僕は14歳の時に初めてラジオに投稿し、それからずっと投稿して(大学受験期間は頻度を落として)いたので、ラジオ投稿をしている事は両親ともが知っている。
ただ、採用されるとステッカーが貰えるタイプの番組で採用されることが少なく、何かしらの賞を取らないとノベルティが来ない番組で採用して頂く事が多いので、ラジオ局からの封筒は我が家のポストにはあまり来ない。
だからこそ、そう言った方が良いのだろうか。
嬉しさが倍増する。
そして最近、嬉しさが倍々増した事があった。
「ラジオ局から封筒来てたぞ~」
最近、これと言って賞を取った記憶がなく、封筒が来ることは想定外だった。
余談になるが、初めてdcgで採用された時は1ケ月弱「ステッカーまだかな...」と上の空になりながら日常を送っていた。
無論、その時はステッカーを配っていなかったので我が家にdcgのステッカーは無い。
そして今回の封筒の送り主はTBSラジオだった。
「?」
dcgに送ったけど読まれなかった奴が抽選で当たったのか?
封筒を裏っ返す。
「???」
この時点では嬉しさではなくクエスチョンが倍増した。
毎週欠かさず聴いているが読まれた記憶はない。
聴き逃したか?そう思って封筒に記載されている放送日の録音を聴き返す。
やはり読まれていない。
何かの手違いか?
いや、手違いだとしてもステッカーが貰えるのは嬉しい事だが、せっかくなら読まれて貰いたかったな...。
そう思っていると、速報テロップのように「クラウド」の四文字が脳内を駆けていった。
はやる気持ちを抑えてラジオクラウドのアプリを開き、放送を聴く。
読まれていた。しっかり読まれていた。太田さんにメールに息吹を吹き込んで貰えた。
やっぱり嬉しい。
でも、クラウドで読まれていた事を封筒づてに知り、ステッカーを喜々と見つめながら自身のラジオネームが読み上げられていく所を聴くのは何て幸せな事なのか。
しかし、この思いはもう二度と出来ない。
なぜなら、僕はこれから「読まれているかも」という淡い期待を背にシコシコとラジオクラウドのアプリを起動するに決まっているからだ。
そんな唯一無二の体験をして、興奮に任せ思うがままに書いた久しぶりのブログです。
あ、梅雨明けしましたね。おめでとうございます。